『ヒビキのマホウ捜索中』…でも見つからない感じの日記。〜アマゾンへの憎悪をこめて〜

昨日の地域格差に関連して。
今日は県内事情にも攻め込みます。
さらにアマゾンにも攻め入ります。


やっぱりKey関係のところから聞いた情報。

『麻枝さんが漫画の原作やってる』

…知らなかった。
自分で鍵っ子とか名乗っておいてこの体たらく。
かくなる上は今から全巻そろえてやる(まだ2巻しか出てないけど)。
…と、思って早速市内の本屋へ。

……………

……あれ? なんか置いてないんだけど?…

で、本屋めぐり。
TSUTAYA行って、星華堂(隣町の本屋)行って、最終的には隣の隣の市のBOOKOFFまで。
そんなんで1日使って収穫0。
…あるぇぇぇ?
なしてないの?

と、いうわけで困った時のネット検索♪

……あぁ、『H×H』ね… 富樫さん?

長期休載? へぇ〜…
だからアレなわけね… 田舎の本屋にはもうない、と…
どうしても欲しかったら新潟市のでかい本屋かAMAZON行け、と…

……あぁぁ! だから田舎は!
マンガもまともに買えんのか!?

え? 『AMAZONがあるだろ』?
…個人的にAMAZONは嫌いなんですよね。
時間指定できないし、届けるペリカンの人はなんかやな感じだし…
それにAMAZONで過去に苦い思い出が…


――それは、夏のある日。
その日は何を隠そうリトバスの発売日。近くにPCゲームを売っているところがない僕は当然のようにAMAZONで注文していました。
そしてその日、部活を終えて中学から帰ってきた僕を待っていた光景。
ネットでのペリカンの評判の悪さは聞いていましたが、それは僕の想像の左斜めの遥か上を行く地獄絵図でした。

何で隣の家のひとがリトバス抱えて僕の帰りを待ってるんだろうね?(しかもその方は僕の2歳下。ピカピカの中学1年生の女の子でした)
僕の家の前で待っていた彼女は言いました。

『co-songサンってこういうの買うんだね・・・』

そりゃもう苦々しく微笑みながら…
詳しく事情を聞いてみると、

『突然アマゾンから荷物が届き、中身を見たらあら大変。中にはギャルゲーが♪ そして驚き桃の木。よく見ると宛名はお隣の家のco-songクン。 そして荷物の受け渡し役に結構仲のよかった彼女を任命★』

とかいう感じらしいです。
……なんか彼女の僕への大事なものが一瞬で消えちゃった感じ。
……あの笑顔はきつかった…

その日から彼女は僕に挨拶をしなくなりました。
幸いなことにその子は学年の女子ネットワークを駆使して噂(というか事実)を広めようとはしなかったおかげで学校での僕の体裁は保たれましたが・・・

…今度EXとか届いたらどんな反応するかな?

……………

………

…とまぁ、そんな感じで僕のほろ苦い夏の思い出でした。

さて、『ヒビキのマホウ』はどうやって手に入れようか…

…結局AMAZONかな・・・

…これだから田舎ってやつは・・・