『ヒビキのマホウ』。発見!発見!!…日記。

今日は予定を変更して『ヒビキのマホウ』について書かせていただきます。

…もともと予定なんてあったのかよ? 別にあったとしても興味ねぇよ!
とかいうことは気にしないでください。



さて、前々から捜索していた『ヒビキのマホウ』。
ようやく見つけました。
新潟きっての大本屋、ジュンク堂さまで発見いたしました。
さすが県庁所在地! さっすが駅前!!! 店の規模が比べもんにならない! わが町最大の本屋、TSUTAYAの5倍くらいの広さ…

あまりに嬉しくて間違って1巻を2冊買いそうになりましたよ。
どうでもいいけど店員さんに
『こちら、2冊とも同じ本になりますがよろしいでしょうか?』
って言われて引き返すの、すごく恥ずかしいですね・・・ 



まぁ、そんな話はホントにどーでもいいんです。
早速帰りの電車で読ませていただきました。


『うわぁ〜。麻枝さんだぁ〜(悦』


大変です。ニヤマリが止められません。
電車の中でにたにた微笑みながらマンガを読んでる高校生。
…キモッ!


でも、そんなことも気に出来ない程『ヒビキのマホウ』は素晴らしかった。
この胸がキュッってする感じ。
このなんだか暖かい、懐かしい感じ。
もぉ電車の中で悶え死にそうでした。




そして感想ですが、あえて詳しい話は書かせてもらいません。
…別に読書感想文が大の苦手だから、というわけではありません。
この話は自分なんかが語って良いものではない。
そう考えたからです。


この物語はただただ美しい。
どの登場人物も痛いくらい一途で真っ直ぐなんです。
こんな清い物語を自分の稚拙な文章で汚してしまうことなんて僕にはできません。


この物語を語ることが許されるのはその作者しかいない。
そう思わせる程の完全な物語。


純白よりも白く、透明以上に澄んでいて……いや。
昼の木漏れ日よりも暖かく、夜の月明かり以上に穏やかで……いや。


…この世のどんな言葉を使おうとも、僕には到底表現できない『何か』がそこにはあふれています。
…それこそがヒビキの『マホウ』なのです。




今まで散々このブログでKeyについて書いておいてなんですが、僕はあまり自分の趣味を人に押し付けるのは好きではありません。
ですが、言わせてもらいます。


「自分を満たしてくれる『何か』を探している皆さん、
 あなたも『ヒビキのマホウ』を体験してみませんか?」